仮想通貨への関心が高まっていますね。仮想通貨への投資を始めようと思ったら、まず必要なのが、仮想通貨取引所への登録作業。
でも「投資関係の登録だと、なんだか面倒くさそう」と考えちゃいますよね。ぼくも、結構めんどくさがりなので、なかなか登録できなかったのですが、一念発起して実際にやってみると、あっけなく登録できてしましました。
3つの取引所に登録
ぼくが登録したのは、日本の仮想通貨取引所。ビットフライヤー、コインチェック、Zaifの3社です。
ビットフライヤーは成海 璃子さんのCMで有名ですよね。
3つの取引所に登録したのは、リスクを分散させるため。1つの取引所だけで取引していると、
・なんからの障害が発生して取引できない
・ハッキングを受けてしまう
などの問題が発生した場合に大きな痛手を受けることになります。こんなとき複数の取引所で取引していれば、最悪の事態は避けることができます。
この3つの取引所を選択したのは、いずれも国内の業者であること、大手であること、利用している投資家からの評価が高いことを勘案してのことです。
登録にかかる時間は10分程度
ぼくが登録した3つの取引所での登録作業で手続きが必要なのは主に
・住所/氏名/電話番号/生年月日などの基本情報の入力
・身分証明書のアップロード
の2つです。
身分証明書のアップロードがちょっと面倒ですが、免許証の表面と裏面をそれぞれ撮影し、そのファイルをアップロードするだけなので、あっけなく実行できてしまいました。
ちなみに、この3つの取引所の中でコインチェックのみ身分証明書と本人が一緒に移っている写真の提出が必要になります。ちゃんと身分証明書の本人が手続きしているということを示すためなんでしょうね。
1つの取引所の登録にかかった時間は10分足らず。身分証明書の写真は1回撮影すれば、その後使い回せるので、2つ目以降の取引所の登録はもっとスムーズに行うことができました。
後は、郵送による本人を待つだけです。
わずかな時間で登録できる!
前述したように、取引所の登録自体はすごく簡単です。
ただし、取引所によっては、身分証明書の確認が時間がかかる場合があります。
ぼくの場合、Zaifについては、登録してから3日経過した時点でまだ「申請中」になっています。ちなみにビットフライヤー/コインチェックではすでに身分証明書の確認は完了しており、あとは、郵送による本人確認を待つだけの状態になっています。
ネットやSNSでは、Zaifの承認作業の遅れが取りざたされていますが、やっぱり人気が集中して遅れが出ているみたいですね。なかには「1か月以上かかった」という人もいるので気長に待つしかありません。
なので、仮想通貨に関心がある人は、とりあえず登録作業だけは済ませておくことをおすすめします。いざ、投資したい環境になったときに、登録の遅れで乗り遅れてしまうのは残念ですからね。