伊豆半島の南部に位置する下田。ペリーが来航し、日米和親条約が締結された町です。その下田市を一望できる下田公園で、なんと15万株300万輪の紫陽花が咲き誇る「下田あじさい祭り」が開催されています。
ぼくも春に訪れて、あまりに多くの紫陽花が植えられているのに気づき、いつか来てみたいと思っていたのですが、ようやくその夢が果たせました。
ここでは、下田あじさい祭りの見どころ、駐車場などのアクセスについてまとめています(2017年の情報です)。
下田あじさい祭りの見どころ
下田あじさい祭りは毎年6月1日~30日に開催されます。
公園は小高い丘になっており、登って行くにつれ、圧倒的な数の紫陽花が見えてきます。
どこを見ても紫陽花ばかり。人の背丈よりも育った紫陽花を見るのはこれが初めてかも。
こんな感じの道がずっと続いてきます。
上に登ると、下田港をバックに紫陽花を撮影することができます。晴れているとすごく綺麗!
アクセス/駐車場をチェック
下田公園へは、伊豆急下田駅より歩いて約20分。ちょっと懐かしい街並みなので時間に余裕がある人は歩いてみるといいと思います。
駐車場は、ペリー上陸記念碑前に臨時有料駐車場が設けられています。
時間/8:30~17:00
料金/1回500円
台数/100台
下田市街地にも有料駐車場があるのでそこに停めて公園まで歩いてもいいと思います。ぼくはペリーロードを散策したかったので、30分100円の市街地の駐車場に停めました。
川沿いに風情のある街並みが残っているので、下田公園に行く際は是非立ち寄ることをオススメします。
気分がリフレッシュできますよ。
紫陽花の見頃は?
ぼくが訪れたのは2017年6月12日。地元の人の話では、紫陽花の見頃は今週末(6/17日)ぐらいではないか、ということでした。確かに上の方ではまだ咲ききっていない紫陽花も多かったです。
しかし、これだけの紫陽花を見たのは生まれて初めて。あまりの数に圧倒されました。いろんな種類の紫陽花が一度に見られるのですごく楽しいですね。3年分の紫陽花は見たかな・・・
今度は是非見頃のタイミングに合わせて訪れたいと思います。
→参考:下田市観光協会サイト