以前はアウトドアが大好きなのでちょこちょこテントを張って楽しんでいたのですが、最近はちょっと面倒くさくなってキャンプする機会が大幅に減ってしまいました。でも、やっぱり外で過ごすのって気持いいんですよね。
日頃在宅で仕事しており、家の中で過ごすことが多いので、外に出ることへの欲求はすごく強いんですよ。なので久しぶりにキャンプに出かけることにしました。
それでは場所をどこにするのか。いつもはそこそこ家から近くて富士山が綺麗に見える朝霧ジャンボリーオートキャンプ場を利用することが多いのですが、今回はもうちょっと西に位置し、田貫湖があって富士山も綺麗に見える田貫湖キャンプ場にお邪魔することにしました。
アウトドア好きな友人から田貫湖キャンプ場の良さを伝えられていたこと、GWや夏休み中はキャンパーで一杯になる人気のキャンプ場ということなので、一度どんな場所なのか試してみたいと思ったのです。
キャンプ場に到着
田貫湖キャンプ場に到着。
駐車スペースは結構広めです。テントサイトは駐車場の左側に広がっているので、できれば、テント宿泊者優先のP3に止めることをオススメします。
駐車場からも富士山がバッチリ見えます。晴れていて良かった~
田貫湖キャンプ場には、北側デイキャンプサイトと南側テントサイトがありますが、宿泊できるのは南側だけです。
受付で住所/氏名/人数を記入します。
テントだけでなくタープにもお金がかかります。我が家の場合、テントとタープをそれぞれ1つ使用するので、上の画像のようにそれぞれ用のタグをもらいました。これをテントとタープにくくりつけておきます。
チェックインは午前8時~午後5時まで。チェックアウトは午前12時までとなっています。
料金はテント1張が1泊2500円、タープが1,000円、サイト使用料が1名につき200円となっています。
予約は受け付けていないので、GWや夏休みは混雑するみたいです。人気があるシーズンは早めに到着するよう宇スケジュールを立てることが重要でしょうね。
受付の前にはジュースの自販機、
ビールの自販機が設置されています。
この田貫湖キャンプ場は、駐車場とキャンプサイトが離れていることもあり、荷物を運ぶのにリヤカーを無料で貸し出しています。
こんな風に荷物を運搬することが可能。途中ちょっとしたアップダウンがあるので結構体力がいります。
富士山がよく見えるAサイトがおすすめ
田貫湖キャンプ場には、AサイトとBサイトがありますが、富士山がよく見えるAサイトがオススメです。ぼくたちはAサイトにテントを張りました。
富士山が真正面に見えます。
湖にせり出したテラスもあります。
テラスから見た富士山。
Aサイトのすぐ横には、トイレ、シャワー施設に加え、炊飯棟が配置されています。
炊飯棟の内部。
ゴミは分別すれば、キャンプ場のゴミ箱に捨てていくことができます。
近くに宿泊施設(休暇村)があるためか、散策する人が多いです。特にAサイトは富士山を望める絶好の場所なので、テントサイトを横切る人が多数います。朝早くから歩いている人もいるので、ちょっと落ち着かなく感じるときがあるかもしれません。
ライブカメラで現在の状況を確認できる
炊飯棟の屋根の部分にライブカメラが設置されており、3分ごとの静止画が配信されています。なので、テントサイトの状況をリアルタイムで確認できます。
田貫湖キャンプ場は予約を受け付けていないので、リアルタイムで混雑状況を確認するとか、天候をチェックする、などの使い方があります。
富士山が綺麗に見えるのでおすすめ!
田貫湖キャンプ場は富士山が綺麗に見えるし、湖もあるので、野外で過ごしていてすごく快適です。東京からもそんなに遠くなく、アクセスもよいので、オススメのキャンプ場です。
ぼくが行ったときも富士山が綺麗に見えたので、気分をリフレッシュすることができました。テントの設営/撤収はそれなりに大変ですが、やっぱり野外で過ごすのは気持いいですね。フリーで仕事しており、晴れそうなときを狙って平日に出かけられるので、すごく快適に過ごすことができました。